お薬手帳をさらに便利に！

突然ですが、服用中あるいは過去に服用した薬の名前や用法・用量を正確に覚えていますか？
おそらく、ほとんどの方は覚えていないでしょう。
薬に関する情報はとても大切で、適切な治療や副作用の予防のために欠かせません。
今回は、お薬手帳のメリットと、公式アプリ「いつでもアイン薬局」の「お薬手帳」機能について解説します。

Q.お悩み

お薬手帳って本当に必要？
受診のたびに持ち歩くのが面倒です…。

お薬手帳を忘れてしまうことが多い
お薬手帳をどこにしまったかわからなくなる
お薬手帳を薬局でどう活用しているのかわからない

A.解決策

「いつでもアイン薬局」の「お薬手帳」なら
スマートフォンで管理できて便利！

お薬手帳はより良い治療を受けるための重要な情報源
処方薬だけでなく、市販薬や健康食品の登録・管理もできる
アラーム機能で薬の飲み忘れを防止できる

そもそも「お薬手帳」とは？

お薬手帳は、薬の服用歴や既往歴、アレルギー・副作用歴などの情報を記載する手帳のことで、薬局や病院で配布しています。
患者さまが自分で確認できるだけでなく、医師や薬剤師に提示することで、安全かつ効果的な治療を受けられるようになります。

お薬手帳を使うメリット

1

治療の安全性が高くなる

処方箋で確認できる項目は限られますが、お薬手帳があればほかの薬局でもらっている薬やアレルギー・副作用歴がわかり、薬の飲み合わせを確認できます。
また、お薬手帳がきっかけで処方（薬の種類や用法・用量）が変更になることがあり、治療をより安全に進めていくことができます。

2

緊急時や災害時にも治療を継続しやすくなる

お薬手帳を提示すると、ふだんから服用している薬を正確に医師や薬剤師に伝えることができます。
緊急時や災害時でも迅速かつ的確な治療につながります。
持病によっては服用しない方が良い薬もあるので、アレルギーや副作用とともに、持病についても記録しておくことが大切です（持病が記録されていない場合は、飲んでいる薬から推測することがあります）。

3

医療費を節約できる

次の2点を満たす場合は、薬局での窓口負担が軽減されます（自己負担3割の方の場合は約40円の節約に）。
（1）前回の処方内容の記録があるお薬手帳を提示する
（2）3か月以内に同じ薬局へ処方箋を提出する

公式アプリ「いつでもアイン薬局」の「お薬手帳」を使ってみよう！

紙のお薬手帳を常に携帯するのは手間ですが、スマートフォンのアプリでお薬手帳を利用すれば、いつでも持ち歩くことができます。
また、治療歴が長くなると、紙のお薬手帳は何冊もたまってしまいますが、アプリならその心配はありません。

ここからは「いつでもアイン薬局」の「お薬手帳」でできることをご紹介します。

「いつでもアイン薬局」の「お薬手帳」でできること

処方薬や市販薬・健康食品の登録・管理

処方薬（全国どの薬局でもOK）は明細書に記載のQRコード*を、市販薬や健康食品はバーコードを読み込めば、あっという間に登録完了。
別のお薬手帳アプリから薬に関する情報を取り込む（ファイルをインポート）ことも可能です。

＊「QRコード」は(株)デンソーウェーブの商標登録です。

患者さま本人だけでなくご家族の情報を登録すれば、スマートフォン1台で家族全員の情報を管理できます。

アラームで飲み忘れを防止

生活時間に合わせた適切な服薬タイミングを設定できます。

「アラーム」のご利用方法

カレンダーで服薬記録や次回の診察予定を管理

タップするだけで簡単に服薬情報を記録できるほか、次回の診察などのスケジュール登録もできます。
さらに、アプリから申し込んだオンライン服薬指導や安心お薬サポート（ビデオ通話）の予定も、自動で反映されます。

「カレンダー」のご利用方法

オフライン時も薬の情報を確認可能

オフライン時でもお薬手帳に記録された過去100日分の薬の情報を確認できるので、災害時なども安心です。

アプリで気軽に健康管理を
はじめてみよう

公式アプリ「いつでもアイン薬局」には、今回ご紹介した「お薬手帳」のほか、薬局での待ち時間を短縮できる「処方箋送信※1」やチャットで気軽に薬の相談ができる「安心お薬サポート※2」など、患者さまの服薬をサポートする機能が満載。
アプリの利用料は無料※3です。
操作も簡単なので、ぜひ毎日の健康管理にご活用ください。

※1

処方箋の有効期限内〔発行日を含めて原則 4日間〕に原本のご提出が必要です。電子処方箋の場合は処方内容（控え）を撮影してください。電子処方箋対応薬局は、薬局選択時もしくは薬局検索画面から確認できます。
※2

ご利用には「アイン薬局とつなぐ」のご登録が必要です。
※3

アプリ利用時の通信費はご利用者さま負担となります。