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公開日:2023/12/08

薬局のお悩み解決Q&A

高齢の親に適した
薬の管理方法は?
薬剤師が支援する安心、在宅医療

在宅療養中も薬のことは薬剤師に相談を!

在宅療養中の方を支えるご家族には、心配や困りごとが尽きないもの。
薬のことはアイン薬局の薬剤師に相談してみてはいかがでしょうか?

離れて暮らす親が
ちゃんと薬を飲めて
いるか心配……

よく薬を飲み忘れたり、飲み残したりしているようだ

実家に帰ったらたくさんの余った薬が見つかって驚いた

複数の医療機関から薬を処方され、整理しきれていない様子だ

矢印

薬剤師がご自宅などを
訪問して、薬の管理を
お手伝いできます!

お気軽にご相談ください。

お薬カレンダーの利用、複数の薬を一袋にまとめるなど、適切に服薬できるようお手伝い

服薬しづらい原因を探り、医師などと一緒に解決方法をご提案

公式アプリ「いつでもアイン薬局」の「安心お薬サポート」を使えば、システム利用料無料で気軽に薬剤師に相談ができます。※1 ※2

※1 「アイン薬局とつなぐ」のご登録が必要となります。
※2 アプリ利用時の通信料はご利用者さまのご負担となります。

薬局の薬剤師が自宅や施設へ「こんにちは」!

医師による訪問診療、看護師による訪問看護、ホームヘルパーなどによる訪問介護の存在はよく知られていますが、実は薬剤師も患者さまのご自宅などを訪問していることをご存じですか?

通院が困難な方はもちろん、ご自宅などでの薬の管理が不安な方に対しても、薬剤師が訪問してお手伝いすることがあります。
薬剤師は薬局で処方箋に基づいて調剤をおこない、その後に患者さまのご自宅や入所されている施設などにお届けしますが、ただ薬を届けて終わり……ではありません。
患者さまやご家族からお話を伺い、副作用や服薬状況の確認など、さまざまな観点から薬に関する困りごとに対応します。
また、医療従事者や介護従事者とも連携しながら、薬を使った治療をサポートしているのです。

薬剤師の訪問を受けるための
手順や費用

薬剤師がご自宅などへ訪問するサービスは、医療保険・介護保険のどちらでも利用できます。
また、要介護・要支援認定を受けていなくても問題ありません。
いつものお薬代にプラスで料金が必要となり、その額は保険の種類などにより異なります。

Q.

在宅医療の利用には、
どのぐらいの費用がかかりますか?

Q.

在宅医療の利用には、
どのぐらいの費用がかかりますか?

費用は保険の種類によって異なります。
お薬代の他に下記の費用がかかります。

医療保険

単一建物
診療患者の人数

1人

2~9人

10人以上

在宅患者訪問
薬剤管理指導料

650円

320円

290円

介護保険

単一建物居住者
(診療患者)の人数

1人

2~9人

10人以上

居宅療養管理
指導費

517円

378円

341円

上記は1割負担の方が1回のご利用にかかる料金です。

料金は単一建物にて訪問薬剤管理指導を行う患者さまの人数により異なります。

同居する同一世帯にて2人以上に対し訪問薬剤管理を行う場合は、単一建物住居者(診療患者)1人分の料金となります。

麻薬管理が必要な方は、1割負担の方の場合で上記料金に100円が加算されます。

介護予防居宅療養管理指導費は居宅療養管理指導費と同じ料金です。

居住地や公費等により負担金が変わる場合があります。

別途交通費が発生する場合があります。

また、サービス開始までの流れは状況によってさまざまですが、おおむね以下のようなイメージです。

在宅医療(訪問薬剤管理指導もしくは居宅療養管理指導)
受けるまでの流れ(一例)

1薬剤師などに相談

薬局の薬剤師、受診している医療機関の医師、ケアマネジャーなどに「薬剤師に訪問してほしい」とご相談いただく(医師や薬剤師などからお声がけすることも)

矢印

2状況確認

ご自宅を訪問したり、詳しくお話を伺ったりして、薬剤師が患者さまの状況を確認

矢印

3医師からの訪問指示

薬剤師が医師に状況を報告し、「訪問指示」を受ける

矢印

4患者さまの同意

訪問の意義、サービスの内容や頻度、費用についてご説明し、患者さまから同意いただく

矢印

5訪問スタート

ご自宅や施設など、患者さまの生活の場を定期的に薬剤師が訪問(月4回までが基本)

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高齢の方が抱えやすい「薬の困りごと」とは?

年齢を重ねると複数の医療機関にかかることが多くなり、薬の量や種類も増えがち。
そのため、飲み忘れ、飲み間違い、紛失などが起こりやすく、適切に服薬できないことも多いのです。
中には、余った薬を大量にため込んでしまっているケースも少なくありません。
薬の管理不足があれば、ご本人の体調不良につながる可能性もあり、心配な状況だといえます。

薬剤師が患者さまの生活に寄り添いサポート

ご自宅などを訪問した薬剤師は、服薬状況を確認し、困りごとにも対応していきます。
薬が余っている場合は、お預かりして適切に調整するとともに、管理しやすい方法をご提案します。
例えば、お薬カレンダーやお薬ボックスを活用したり、飲むタイミングが同じ薬を一袋にまとめてお渡ししたり(一包化)といった方法があります(図1)。

また、薬を飲めない、飲みづらい理由がある場合は、薬学的な観点からも検討・提案しています。
例えば、効果が重複している薬の整理、服薬のタイミング変更、薬の形状変更、薬が必要な理由の説明など、さまざまな角度からのご提案をおこないます。
薬剤師がご自宅などに伺うことで、より生活の実状に即した的確なサポートが可能になります。

薬を管理しやすくする
方法の一例(図1)

お薬カレンダー、お薬ボックスなど お薬カレンダー、お薬ボックスなど
一包化 一包化

アイン薬局は先駆けて在宅医療に着手

アイン薬局は、先駆けて2008年から在宅医療に取り組み、薬剤師が関わる在宅医療のモデル構築に努めてきました。
現在では、全国の自社薬局の9割以上で在宅訪問の実績があります。
薬に関する困りごとを抱えている方は、ぜひお近くのアイン薬局へ!
公式アプリ「いつでもアイン薬局」の「安心お薬サポート」サービスを利用して、ご自宅などから無料で気軽に薬剤師に相談ができます。※1 ※2

※1

「アイン薬局とつなぐ」のご登録が必要となります。

※2

アプリ利用時の通信料はご利用者さまのご負担となります。

いつも利用しているなじみのアイン薬局から薬剤師が来てくれるなら、とても心強いです。さっそく両親に提案してみます!

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