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公開日:2025/04/02

教えて!あいちゃん

気象病ってどんなもの?
なぜ起こる?

気候変化が激しい梅雨時や台風の接近時などに調子が悪い…。
それは「気象病」かもしれません。
気象病とは、気候(気圧、温度、湿度など)の変化に伴って起こる心身の不調全般の総称です。
医学的に確立された疾患名ではなく、「天気痛」や「低気圧不調」と呼ばれることもあります。
気候変化の影響を受けて自律神経が乱れるなど、さまざまな不具合が原因で発症します。

気象病の症状と原因

頭痛、めまい、肩こりのほか、首・膝・腰の痛み、耳鳴り、倦怠感、気分の落ち込みなど症状は多岐にわたります。
これらの症状は、気圧の変化(特に気圧の低下)が大きく関係しているとされています。
耳の奥にある気圧センサーの役割を果たす「内耳」が気圧の変化を感知し、そのストレスにより自律神経が乱れることで、気象病を引き起こすと考えられています。

自律神経の乱れが原因で発症する症状以外にも、気圧の低下で関節が痛んだり、体のむくみが生じたりすることもあります。

気象病をやわらげるには

自律神経のバランスを整えることで、発症を抑えたり症状をやわらげたりすることができます。
規則正しい生活習慣、3食バランスの取れた食事、適度な運動、ゆったりとした入浴、十分な睡眠などを心がけましょう。
また、血行が悪いと内耳が過敏になるため、耳の後ろをホットタオルで温めたり、耳のマッサージ(上下左右に軽く引っ張る)なども効果的とされています。
ただし、医学的に確立された治療法ではないため、つらい症状が続く場合は、我慢せずに一度医療機関で相談してみましょう。

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