教えて!あいちゃん
小児や妊婦にも
使える解熱薬は?
解熱薬にはいくつか種類がありますが、アセトアミノフェンを主成分とするものは小児でも安全に使用できます。
さらに、医師が処方した医療用医薬品であれば、0歳から使うことが可能です。
また、妊婦が解熱薬を使う場合も、アセトアミノフェンを主成分とするものが推奨されています。
ただし、用法・用量に従った使用にとどめましょう。
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子どもに飲ませるときに気を付けることは?
アセトアミノフェン以外の解熱薬の使用はおすすめしません。ほとんどの解熱薬で小児に対する安全性が確立されていないためです。
市販薬を使用する際は、必ず小児用の解熱薬をご使用ください。
妊婦は
アセトアミノフェン以外の
解熱薬を使える?
妊娠後期(28週以降)は、アセトアミノフェン以外の解熱薬を服用できません。
妊娠前期・妊娠中期は、薬の効果がリスクを上回ると判断される場合のみ服用可能とされているので、事前に医師や薬剤師にご相談ください。