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医師との連携

事例30 適切な服用中止の方法を医師に情報提供

服用を急に中止すると副作用が出る可能性があるため、徐々に減量していく必要がある薬があります。 薬剤師は、治療を開始する時だけでなく、切り替えや終了の際にも服用方法を確認しています。

チェックを行う男性薬剤師の写真。机の上に書類が2枚横並びで置いてあり、左側の書類に左手で指差し確認をしながら、右側の書類に右手に持つペンで記入をしていっている。

徐々に減量して服用を中止すべき薬がいきなり中止になった事例

<処方内容>
グアンファシン塩酸塩錠 1日4mg(注意欠陥などを治療する薬)の処方が今回から中止

処方変更

グアンファシン塩酸塩錠
1日3mgに減量して徐々に中止

これまでグアンファシン塩酸塩錠 1日4mgを服用していた患者さま。今回はグアンファシン塩酸塩錠の処方がなく、中止になると患者さまからお聞きした。 本来は3日間以上の間隔で1mgずつ減量して中止する薬であるため医師に問い合わせたところ、今回は1日3mgへの減量となり、徐々に減量して中止する方針に変更となった。