薬局プレアボイド
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薬の飲み方・使い方

事例48 検査に影響する薬について、服用状況を確認し適切な休止を説明

薬によっては、検体検査(患者さまから採取された血液、尿、便、体腔液・細胞・切除された臓器など等を用いて行う検査のこと、以下、検査とします)の結果に影響を与える場合があります。
検査に影響する薬については、以前処方されていた場合でも現在の服用状況についてお伺いし、適切な服薬休止を提案いたします。

ピロリ菌の除菌判定の検査を控えており、エソメプラゾールカプセルを服用している患者さまの事例

処方内容

エソメプラゾールカプセル(ピロリ菌の除菌判定に影響する、胃酸を抑える薬)

ピロリ菌除菌のためにボノプラザンフマル酸塩錠、アモキシシリンカプセル、クラリスロマイシン錠が処方された患者さま。
5ヶ月前にエソメプラゾールカプセルを1ヶ月分だけ調剤・交付した記録が薬局に残っていた。
処方日数から既に飲み切っていると考えられたが、患者さまに現在の服用状況について伺うと、薬は残っており現在も胃の調子が悪いときに服用していることが判明した。
エソメプラゾールカプセルはピロリ菌の除菌判定に影響が出るため、検査によっては4週間前からは服用しないことが望ましいとされている。また、今回の処方とも薬効が重複するため服用は避けた方が良いと考えられる。
医師に確認のうえ、患者さまへ今回の処方薬を服用している間と除菌判定検査の4週間前からはエソメプラゾールカプセルの服用は控えることと、胃の調子が悪くなる場合は受診していただくことをお伝えした。