職場環境の整備

当社グループでは、社員が生き生きと活躍できる環境が何よりも重要であると考え、さまざまな取り組みや制度の整備を積極的に行っています

アイングループの社内環境整備方針

アイングループは、社員を大切にする会社であること、働きがいのある会社であること、この要件が満たされてこそ、初めてお客さまのために全力を尽くせると考えています。そのために、グループステートメントの冒頭にある「まず、社員が幸せを感じられる会社でありたい」の実現に向けて、多様なキャリア形成のための体制や評価制度を拡充する等、さまざまな取り組みや制度の整備を積極的に行っています。また、ダイバーシティ&インクルージョンをサステナビリティ経営における重要課題(マテリアリティ)の一つとして捉え、各種施策を推進するとともに、人権課題や人権リスク、両立支援、育児や介護、LGBT等、多様な社員が活躍できる仕組みづくりを構築しています。

主な取り組み

人材育成プログラム

さまざまなステークホルダーの視点に立ち、自ら挑戦し続け成長していくための環境を提供し、社員一人ひとりのスキル向上と全体のさらなるレベルアップを図っています。

人材育成プログラム

キャリアアップ・キャリア支援制度

多様なキャリア形成のための評価制度や社内公募、社内表彰制度等、社員一人ひとりが活躍できる仕組みづくりを積極的に進めています。

キャリアアップ・キャリア支援制度

女性の活躍推進、 多様な働き方の支援・制度

出産・子育て等の両立支援や、労働時間の選択制度導入等ワークライフバランスの実現に向けた取り組み、在宅勤務制度等フレキシブルな就業環境の整備に積極的に取り組んでいます。

女性の活躍推進、多様な働き方の支援・制度

健康経営

社員の健康増進に取り組み、さまざまな健康課題の解決に向けて、グループ全社で健康経営を推進しています。

健康経営

有給休暇取得の促進及び残業時間削減施策の実施、連続休暇制度の導入

より柔軟で効率的な働き方を実現するために、半日単位での年次有給休暇取得も可能としています。そのほか、社員のワークライフバランスのさらなる向上のために、1年に1回最大9日間の連続休暇制度(特別休暇3日含む)を導入し、心身ともにリフレッシュすることで、仕事と私生活の充実を図っています。また、残業時間の削減に取り組み、ストレス軽減を図るとともに、労働時間の適正化に努めています。

社員に対する中長期インセンティブの提供

当社グループでは、社員の資産形成手段のひとつとして、持株会制度(アインホールディングス従業員持株会)を導入しています。社員は、持株会へ任意で加入することができ、毎月の給与・賞与の一部から天引きされ、アインホールディングスの株式の購入が可能となります。また、所属会社から奨励金として投資金額の10%が付与されます。

※一部グループ会社を除く正社員(全体の約98%が対象)

グループ情報共有のための環境整備

社内における情報伝達を広く、迅速に行えるようにさまざまなネットワークツールを構築しています。社内報「BRAIN」をはじめ、本社・各事業所・各店舗間でリアルタイムで告知・募集・情報提供を双方向で行えるよう、パソコンやスマートフォン等のインターネット環境で社内情報を閲覧できる社内イントラネット等、社員が情報を共有できる仕組みを完備しています。

オフィスのフリーアドレス化/ペーパレス化

先進的な働き方の実現のために、一部のオフィスではフリーアドレスを導入。どのエリアでも仕事ができることで、部署や部門間を超えた社内コミュニケーションを活性化し、業務の生産性向上を図っています。
また、ペーパレス化も進め、保管書類数の減少や各申請等の電子化により、さらなる業務効率の改善及び環境保全にも努めています。

オフィスのフリーアドレス化/ペーパレス化